防水工事

防水工事には、大きく2種類あるということをご存知しょうか。どちらも見た目上はきれいに仕上がりになる点は共通ですが、その耐久年数が変わってきます。それでは、大きく2種類とはどういうことかと申しますと、表面処理だけ行うトップコートと下地から作るタイプの2種類あるということです。
トップコートと場合ですと5~7年後にまた漏水してしまうことがありますが、下地から作るタイプですと、塗料の持ち味を充分に活かした耐久年数になってきます。例えば、フッ素の塗料なら、15~20年という感じになります。
もっとも、下地からの外壁塗装となると値段は高くなります。ただ、本当の安心を手にいれるためには、下地からの外壁塗装がオススメということなります。


外壁塗装の色選び

塗替えリフォームの際、まず工法や塗料のグレードなどを決めますが、次に決めるのが外壁塗装の色になります。カラーサンプルから選択していくわけですが、思っていたイメージと違ったということも起きます。できるだけそんなことがないようにするためには、少し知識を持っておくとよいと言えます。

・色の面積効果
さな面積より大きな面積の方が、明るく鮮やかに感じることを「面積効果」といいます。反対に、暗い色は面積が大きくなると、より暗く感じられます。
その対策としては、希望のカラーより少しトーンをさげるとよいです。実際には、陽の光や反射などの効果も加わり、色の印象に影響を与える事になります。 また、色を選ぶ際のカラーサンプルも、照明により印象が違ってきますので、外壁と同じような環境の屋外で確認する方が良いと言われています。 さらに、大き目のサンプル板があればそれをみせてもらうとますます良いと言えます。また、経年劣化による色の変化も考慮しておくと長い間、家の外壁について気に入っている期間を得られることでしょう。